横浜ゴム、ロシアの国民的キャラクターを起用してスタッドレスタイヤをPR

自動車 ビジネス 企業動向
横浜ゴム アイスガード5
横浜ゴム アイスガード5 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、ロシアの国民的キャラクター「チェブラーシカ」を起用して乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード」をPR。8月以降、店頭やカタログ、ホームページなどに順次登場させる。

チェブラーシカは、ロシアの児童文学作家、エドゥアルド・N・ウスペンスキー氏の絵本シリーズから生まれ、ロシアでは40年以上にわたって愛されてきキャラクター。日本でもテレビアニメや映画が公開され、子どもから大人まで幅広い層から支持を集めている。横浜ゴムは「アイスガード」のPRキャラクターとして、2010年から起用している。

チェブラーシカの故郷であるロシアは、横浜ゴムにとって世界有数の大市場となっている。ロシア市場において事業拡大を図るため、2011年末に操業を開始したロシア工場は、今夏には年産140万本のフル生産を開始する。あわせて販売網の拡充も続けており、商品供給力と販売力の両面を継続的に強化している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る