コマツ第1四半期決算…インドネシア向け鉱山機械不振で営業減収

自動車 ビジネス 企業動向
コマツ(Webサイト)
コマツ(Webサイト) 全 1 枚 拡大写真

コマツが発表した2013年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比5.9%減の524億円で減益となった。

売上高は同3.1%減の4551億円。建設機械・車両部門では、日本、中近東などの一般建機、部品販売は増加したものの、主にインドネシアの建設機械および鉱山機械、中南米の鉱山機械の需要が減少した。

産業機械部門ほかでは、自動車業界向けを中心に工作機械の売上げが堅調に推移したものの、大型プレス等の板金鍛圧機械の販売が減少した。

税引前四半期純利益は同0.7%増の515億円、当期純利益は同16.1%増の372億円となった。

通期業績見通しは前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る