国土交通省、事務次官に増田優一国土交通審議官…自動車・田端氏、海事・森重氏

自動車 社会 行政
国土交通事務次官に就任する増田優一氏
国土交通事務次官に就任する増田優一氏 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は7月30日、旧建設省技官の佐藤直良事務次官が勇退し、後任に旧建設省事務官の増田優一国土交通審議官が昇格する一連の幹部人事を内定した。8月1日付で発令する。

旧運輸省事務官の本田勝国土交通審議官は留任するが、同じく石津緒国土交通審議官は辞職し、後任には桝野龍二海上保安庁次長が昇格する。

旧運輸省事務官ではこのほか、北村隆志海上保安庁長官が辞職し、後任には佐藤雄二海上保安監が昇格する。旧運輸省事務官の「指定席」だった長官ポストに海上保安監が昇格するのは異例のことだ。

また、井手憲文観光庁長官が辞職し、後任には久保成人官房長が、官房長には武藤浩自動車局長が、自動車局長には田端浩鉄道局次長がそれぞれ昇格する。また、海事局長には森重俊也総括審議官が昇格する。

田村明比古航空局長、瀧口敬二鉄道局長は留任する。

旧建設省系ではこのほか、徳山日出男東北地方整備局長が道路局長に就任。西脇隆俊総合政策局長は留任する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カーボンで武装した“走り”のロールスロイス、英アーバンが約9000万円で発売へ
  2. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  3. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  4. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  5. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る