GSユアサ第1四半期決算…三菱自動車リコール関連の特損計上で純利88%減

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GSユアサ アイドリングストップ乗用車専用バッテリー「ECO.R IS」(参考画像)
GSユアサ アイドリングストップ乗用車専用バッテリー「ECO.R IS」(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

GSユアサが発表した2013年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、最終利益が前年同期比88.0%減の1億2700万円となった。

三菱『アウトランダーPHEV』などに搭載していた、同社子会社のリチウムイオン電池不具合問題に関するリコール費用を特別損失として計上したことが要因。

売上高は同4.3%増の656億3200万円。自動車用バッテリーおよび車載用リチウムイオン電池の販売は減少したものの、リチウムイオン蓄電システムなど電源装置の販売が好調だった。

営業利益は同12.8%増の16億0900万円、経常利益は為替差益の計上もあり、同37.9%増の26億5800万円となった。

通期見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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