日本自動車工業会が発表した5月の二輪車輸出実績は、前年同月比26.8％減の2万5831台と、9か月連続マイナスとなった。
車種別では、小型二輪車が同18.4％減の1万9668台と9か月連続のマイナス、軽二輪車は同53.1％減の3876台と3か月ぶりのマイナス。原付一種は同26.3％減の722台、原付二種が同21.0％減の1565台でともに5か月連続のマイナスとなった。
輸出金額は、車両分が1億6736万ドル、部品分が9871万ドルの総額2億6607万ドルとなり、前年同月比で19.9％の減少だった。
