スバル富士重の第1四半期決算…営業利益は3倍増の696億円、過去最高

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スバル・インプレッサ
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富士重工業が発表した2013年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比27.5%増の5469億円と、すべての四半期で過去最高となる大幅増収となった。

スバル車の海外販売は、『インプレッサ』『フォレスター』の販売が好調に推移したことにより、米国市場では同29.1%増となる10万6000台となり、海外販売合計では同11.4%増の15万台に伸長。すべての四半期を通じて過去最高の台数となった。また、国内販売は、軽自動車が前年を下回ったものの、登録車の販売が好調を維持し、同31.9%増の4万1000台となり、全世界合計の販売台数は、第1四半期では過去最高となる同15.3%増の19万1000台となった。

収益は、販売台数増加ならびに為替の円高是正、原価低減の進捗等により、営業利益が同301.8%増となる696億円、経常利益は同237.2%増の645億円。当期純利益は、同196.4%増の485億円となった。営業利益、経常利益はすべての四半期を通じて過去最高、当期純利益は第1四半期として過去最高となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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