富士重工高橋専務「期間従業員の確保が増産のカギを握る」

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富士重工業 高橋充取締役専務執行役員
富士重工業 高橋充取締役専務執行役員 全 4 枚 拡大写真

富士重工業の高橋充取締役専務執行役員は7月31日に都内で開いた決算会見で、米国での販売好調を受け「国内工場は増産基調になっている」としながらも、「期間従業員の確保が増産のカギを握るファクターだと思っている」との懸念を示した。

高橋専務は「円高修正基調によって関東地方にある他の自動車メーカーの工場でも操業が上がってきており、人手の確保というのが重要な課題になっている」と指摘。

その上で「各社(人材確保で)競争の状態になってきており、我々も今、一所懸命あの手この手で人の確保をしているが、決して楽な人集めになっていないというのが実際」と明かした。

《小松哲也》

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