JVCケンウッド第1四半期決算…自動車関連不振で赤字転落

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ケンウッド・彩速ナビ「MDV-Z700」(参考画像)
ケンウッド・彩速ナビ「MDV-Z700」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

JVCケンウッドが発表した2013年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、最終損益が19億7800万円の赤字となった。前年同期は8億5300万円の黒字だった。

欧州・アジア経済低迷の影響や為替変動の影響で、カーエレクトロニクス事業の収益が大幅に悪化した。

売上高は、自動車関連が市販・OEMともに落ち込んだ影響などで、同4.5%減の698億0800万円と減収だった。

営業損益は10億3000万円(前年同期は19億8700万円の黒字)、経常損益は15億5600万円(同16億0300万円の黒字)のそれぞれ赤字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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