リチウムイオンエナジー・ジャパン、三菱自リコール関連で30億円の特別損失を計上

自動車 ニューモデル モビリティ

GSユアサ・コーポレーションの連結子会社リチウムイオンエナジー・ジャパンが、三菱自動車向けに供給したリチウムイオン電池に不具合があり、リコールを届け出たことから、リコール関連損失30億円の特別損失を計上すると発表した。

三菱自は、リチウムイオンエナジー・ジャパンが製造した車載用リチウムイオン電池に不具合があったとして、6月4日にリコールを届け出た。リチウムイオンエナジー・ジャパンは、サプライヤーとして対応が必要となり、このリコール関連損失として30億円を見積もり、これを特別損失に計上する。

一方、親会社GSユアサのリチウムイオンエナジー・ジャパンへの出資比率は51%で、少数株主損失考慮後のGSユアサの業績に与える影響は当期利益ベースで15億3000万円となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る