真夏の高速道路渋滞、車内の雰囲気が悪い“イラ充ドライブ”にご注意!

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夏の渋滞シーズン到来 (c)Getty Images
夏の渋滞シーズン到来 (c)Getty Images 全 7 枚 拡大写真

 「ストラーダ」を展開するパナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は1日、「渋滞とカーナビに関するアンケート調査」の結果を公表した。調査期間は7月13日~15日で、自家用車でカーナビを利用する26~45歳の既婚男女400名から回答を得た。

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 それによると、全体の約89%が、夏季休暇中の家族旅行で、高速道路を走行中に渋滞に巻き込まれた経験があった。渋滞に巻き込まれると「イライラする」という人は全体の約79%。とくに「男性ドライバーが、運転中、渋滞に巻き込まれたときに言われてイラッとする同乗者の言葉」としては、「まだ着かないの?」(27%)が1位となった。続いて「疲れた」(19%)、「もう帰りたい」(18%)などが挙がっている。

 また「家族でドライブ中に車内が“険悪なムード”になったことがあるか」を聞いたところ、過半数となる52%が「経験がある」と回答。原因としては、およそ4人に1人が「渋滞に巻き込まれたから」(24%)と答えている。「時間通りに目的地につけなかったから」(22%)という回答も多かった。渋滞に巻き込まれた家族旅行中の車では、およそ4台に1台が、個人のイライラにとどまらず車内にイライラが充満した“イラ充ドライブ”に陥っているようだ。

 さらに、およそ2人に1人が「従来のカ-ナビに従ったことで道選びに失敗したことがある」と回答。失敗した原因を聞くと「従来のカーナビのルート探索が適切ではなかったから」(52%)と考えている人がもっとも多かった。具体的な失敗の内容を聞いたところ、「遠回りになった」(59%)が1位で、以下「渋滞に巻き込まれた」(34%)、「時間通りに目的地までつけなかった」(28%)と、“車内が険悪なムードになった”2大原因を上位に含む結果となっている。頼りになるはずのカーナビが、逆に“イラ充ドライブ”の原因になっている可能性もあるようだ。

 なお、長時間車を運転し、ある目的地に向かう時、乗車時間は同じだとすると、「最短距離で、渋滞している道」と「迂回してでも、渋滞がない道」どちらのルートで向かいたいかを聞いたところ、「たとえ遠回りでも渋滞がない道を選びたい」と回答した人が85%と大多数だった。運転距離が多少長くても渋滞に巻き込まれない“適切な道を案内できる次世代カーナビ”が求められていると言える。

 ところが、「高速道路において広範囲の渋滞データを利用し、より混雑の少ない道を探索できる」「最新情報を活用し、随時最適ルートを探索できる」と言った機能を持つDSRC対応カーナビ(高速道路上のエリア“ITSスポット”に対応したカーナビ)を知っているかを聞いたところ、77%もの人が「知らない」と回答し、導入している人は僅か3%。渋滞の回避ができる可能性が高まるという効果を知ったことで「まずは一度使ってみたい」(36%)、「いずれは取り入れてみたい」(51%)と、その効果に期待して興味をもつ人が大多数だった。

《冨岡晶@RBB TODAY》

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