8月3日、横浜のみなとみらい21地区に新しくオープンするアウディ ジャパンのショールーム「Audi みなとみらい」のオープニングレセプションが開催された。
会場となる「Audi みなとみらい」は、屋外スペースも含めて40台の展示が可能という広い敷地に建てられている。ショールーム内にも15台ほどの新型車が展示されていたが、奥には商談スペースやメンテナンスの受付、カフェラウンジ、NPOと共同開発したキッズスペースなども備えられ、非常にゆったりした空間だ。
レセプションのドアオープンとなる午後5時半になると、オーナーや関係者など続々と招待客が集まりはじめた。受付を済ませると、それぞれは飲み物のサービスを受けながら車をみたり記念撮影をしたりしていた。レセプション開始時刻の6時になると、2階スペースで、アウディ ジャパン 代表取締役社長 大喜多寛氏の挨拶のあと、Audi AGの財務担当取締役 アクセル・ストロットベック氏のスピーチで乾杯となった。
その後、パーティ形式で歓談が始まったが、スペシャルゲストとして、俳優の浅野忠信や北京オリンピックフェンシング男子銀メダル獲得の太田雄貴選手などが、新店舗開店の祝辞を述べた。横浜で生まれ育ったという浅野は、「新しいショールームは車も見やすくてとても気に入りました。」と挨拶し、太田選手は、「現在2020年の東京オリンピック誘致で活動していますが、自分もS3を乗っているので、アウディの4つの輪にひとつ足して、ぜひ五輪につなげたいと思います。」とアピールしていた。
続いて、ボサノヴァ歌手の小野リサさんがステージに登場し、自らギターを演奏しながらのスペシャルライブとなり、会場を魅了していた。