TSテック、インドに四輪車用シートを製造する工場の建設計画を3年4カ月ぶりに再開

自動車 ビジネス 企業動向

TSテックは、インドで四輪車事業を拡充するため、ホンダのインド生産拠点の近隣に新工場を新設することを決定したと発表した。

TSテックは、インド子会社TSテック・サン・ラジャスタンが、新工場建設を計画していたが、主要納入先のホンダがインドでの四輪車生産能力増強計画を延期したのに伴って、2010年4月にTSテックもインド工場の建設計画を休止、工場建設予定地は売却した。

ホンダがインドで四輪車生産台数を拡大しているため、工場建設計画を再開する。

新工場はインド・ラジャスタン州にあるホンダのインド工場近隣に新設する。投資額は約15億円で、2014年2月から四輪車用シート、ドアトリムを製造する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る