NASA、172・173回目のISS船外活動の模様を生中継…8月16日・22日

宇宙 エンタメ・イベント
国際宇宙ステーション
国際宇宙ステーション 全 4 枚 拡大写真

米航空宇宙局(NASA)は、フョードル・ユールチキン、アレクサンダー・ミシュルキンの両宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)で実施する船外活動の模様について、米国東部夏時間8月16日・22日の午前10時からNASA TVで生中継を行うと発表した。

16日の開始予定時刻は10時40分頃。ロシアの多目的実験モジュールの到着に備え、電力ケーブルなどを運び出すほか、実験用パネルの取り付けなどを実施する。活動時間は約6時間半。また、22日の開始予定時刻も10時40分頃。レーザ通信システムの取り外しなどを実施する。

ISSの組み立て・保全を支援する船外活動は今回で172・173回目。赤いストライプの宇宙服を着用予定のユールチキンは7・8回目、青いストライプの宇宙服を着用予定のミシュルキンは2・3回目。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る