レクサス IS F、2014年モデルも継続販売へ…米国

自動車 ニューモデル 新型車
レクサスIS-F
レクサスIS-F 全 3 枚 拡大写真

レクサスの最新作、新型『IS』。同車の発表後も、米国では先代ベースの『IS F』が継続販売されることが決まった。

これは7月31日、米国のレクサスが明らかにしたもの。「2013年10月から、2014年モデルのIS Fを発売する」と発表している。

2014年モデルのIS Fは、5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンをはじめ、メカニズムに変更はなし。外観はカーボンファイバー製リアスポイラーと、LEDフォグランプを追加。内装では、ドアやセンターコンソールに、アルカンターラを採用。アルカンターラ&レザーのシートは、2014年モデルではセミアニリンレザー仕上げに変更された。

価格は2013年モデルから上昇。2014年モデルのベース価格は6万3350ドル(約620万円)。2013年モデルに対して、1600ドル(約16万円)値上げされている。

米国では、2014年モデルとして継続販売が決まったIS F。新型ISベースのIS Fの登場は、しばらくなさそうだ。また、次期IS Fに関しては、レクサスが現在開発中の2ドアクーペ(車名は『RC』となるもよう)にだけ、設定されるとの情報もある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る