Android向けナビタイム、雨雲の動きが確認できる機能を追加

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降雨レーダー(広域)
降雨レーダー(広域) 全 3 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、8月7日よりAndroid端末向け「ナビタイム」アプリにて、「降雨レーダー」と「ルート形状表示」の機能を提供する。

【画像全3枚】

降雨レーダーは、地図上に降雨情報を重畳表示する。降雨強度別に色分けし、1時間前から最大6時間先までの予想される雨雲の動きを地図上で確認することができる。

ルート形状表示は、出発地から目的地までの公共交通や徒歩の区間を含めた「トータルナビ」ルートの全容を地図上に直接表示する機能。利用する交通機関のアイコンや、実際に移動する道路や鉄道などの線路に沿ったルート線を地図上に表示し、視覚的に移動を捉えることができる。

両機能を組み合わせることで、移動で通る場所に雨が降るかどうか等を視覚的に確認できる。降雨レーダーは、1時間前から50分先までの情報は無料、6時間先までの情報とルート形状表示は有料会員向けのサービスとなる。

また、併せて、現在地や検索したスポット周辺の天気情報も拡充。「きょう・あす」は1時間ごとの天気、降水量、気温などの情報を、48時間先まで1時間毎に更新する。

《纐纈敏也@DAYS》

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