お盆期間の高速道路、パンクや燃料切れのトラブルが増加傾向…JAF注意喚起

自動車 ビジネス 企業動向
JAFの救援活動(参考画像)
JAFの救援活動(参考画像) 全 2 枚 拡大写真
JAF(日本自動車連盟)が昨年のお盆期間中(8/11~15)に実施した救援は4万3869件で、夏場の平常時に比べ3割程度の増加がみられたという。

JAFでは、今年も救援体制を強化するほか、多くの人出が予想される富士山などの観光地、花火大会などのイベント会場からの依頼にも、迅速に対応できるよう体制を整えている。

また、お盆期間中に利用する機会が多くなる高速道路では特に増加がみられ、昨年(8/11~15)、高速道路でJAFが実施したロードサービス救援は全国で2984件。1日平均は596.8件で、夏場の平常時と比べ、約1.8倍となっている。

高速道路上での故障原因別では、最も多いのが「パンク」(844件)、次いで「燃料切れ」(354件)。JAFでは、「燃料」「タイヤの空気圧」などの事前点検のほか、電装品の使用を控えることや、高速道路でのトラブル時は車外の安全な場所へ避難することを呼びかけている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る