ボーイング、6番目のWGS衛星の打ち上げで戦略通信機能を拡大

宇宙 企業動向
WGS-6の打ち上げ
WGS-6の打ち上げ 全 2 枚 拡大写真

ボーイングは8月6日、この日行われた6番目のWGS(Wideband Global SATCOM)衛星の打ち上げによって、軍事用衛星通信ネットワークを拡大したことを発表した。

【画像全2枚】

「広帯域の衛星通信に対する要求は増加し続けており、WGS衛星はその助けとなるはずだ」とボーイング宇宙&情報システムズの副社長兼事業部長のクレイグ・クーニング氏は語った。

この人口衛星はフロリダ州のケープカナベラル空軍ステーションから、ユナイテッド・ローンチ・アライアンスの「デルタIV」ロケットによって打ち上げられ、数分後に管制室は衛星が予定通り機能していることを確認した。

《河村兵衛》

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