村上開明堂の第1四半期決算…国内バックミラー不振で減収減益

自動車 ビジネス 企業動向
村上開明堂・ターンランプ付ドアミラー(参考画像)
村上開明堂・ターンランプ付ドアミラー(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

村上開明堂は8月9日、2013年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高145億3200万円(前年同期比-8.2%)、営業利益は11億2100万円(-4.0%)、経常利益は12億7100万円(-3.0%)、四半期純利益は7億9100万円(-46.4%)だった。

国内における自動車用バックミラー販売の減少が影響し、減収減益となった。なお、前第1四半期は、タイ洪水被害に関わる受取保険金6億7200万円を特別利益として計上したため、今第1四半期の純利益は大幅減となった。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  3. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る