村上開明堂は8月9日、2013年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高145億3200万円(前年同期比-8.2%)、営業利益は11億2100万円(-4.0%)、経常利益は12億7100万円(-3.0%)、四半期純利益は7億9100万円(-46.4%)だった。
国内における自動車用バックミラー販売の減少が影響し、減収減益となった。なお、前第1四半期は、タイ洪水被害に関わる受取保険金6億7200万円を特別利益として計上したため、今第1四半期の純利益は大幅減となった。
通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。