アウディ RS6 アバント、独CM…ルマンレーサー直系のパフォーマンス[動画]

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新型アウディRS6アバントのドイツCM
新型アウディRS6アバントのドイツCM 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカーのアウディが、『A6アバント』をベースに開発した高性能モデル、新型『RS6アバント』。同車のユニークなCMが、ネット上で公開された。

新型RS6アバントは2012年12月、欧州市場で発表。『A6』シリーズの最強モデルだ。新開発の直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ「TFSI」エンジンを搭載。このエンジンは、アウディと同じフォルクスワーゲングループのベントレー『コンチネンタルGT』用と基本的に共通。

新エンジンは3993ccの排気量から、最大出力560ps/5700-6700rpm、最大トルク71.4kgm/1750-5500rpmを引き出す。5.2リットルV10の先代に対して、20psパワーダウンしているが、最大トルクは5.1kgm、新型が上回る。それでいて、低負荷時に4気筒を停止する気筒休止システムを採用し、欧州複合モード燃費10.2km/リットルを実現。

この新エンジンを積む新型RS6アバントは、0-100km/h加速3.9秒、最高速305km/hの実力。先代の0 - 100km/h加速4.6秒、最高速280km/hを大幅に超える性能を手に入れた。

8月7日、アウディがドイツ公式サイトで公開した新型RS6アバントのCMには、アウディのルマンレーサー、『R18 e-tronクワトロ』を起用。レーシングカーのR18 e-tronクワトロが、あり得ないシーンに登場するが、それは全て、新型RS6アバントがルマンレーサー直系のパフォーマンスを備えていることをアピールするのが狙い。

《森脇稔》

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