【フランクフルトモーターショー13】アウディ A8 改良新型、新開発のLEDヘッドライトが見えた

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アウディA8改良新型のアウディマトリックスLEDヘッドライト
アウディA8改良新型のアウディマトリックスLEDヘッドライト 全 1 枚 拡大写真

アウディのドイツ本社が、8月21日に発表する最上級サルーン、『A8』の大幅改良モデル。その特徴装備、新開発のLEDヘッドライトの画像が公開された。

これは8月14日、アウディが明らかにしたもの。これまで、予告スケッチのみが公表されていた「アウディマトリックスLEDヘッドライト」に関して、実車の画像が公開されている。

アウディが改良新型A8の目玉装備のひとつとして用意するのが、アウディマトリックスLEDヘッドライト。これはハイビームに導入するもので、左右のヘッドライトには、各25個のLEDを5グループに分けてレイアウト。各グループで、個別に光量を調整できるのが特徴。

さらに、アウディマトリックスLEDヘッドライトでは、対向車や先行車を検知して、相手がまぶしくないように自動的に光量を調整。なおかつ、他車がまぶしさを感じない方向には、ハイビームで照らし続けるという使い方を可能にする。

今回アウディは、改良新型A8のヘッドライトの画像を公開。なおアウディは、新しいA8に関して、「9月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショーでワールドプレミアする」と明かしている。

《森脇稔》

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