【ペブルビーチ13】BMW、コンセプト M4 クーペ 公式発表… M3 クーペ 後継

自動車 ニューモデル 新型車
BMW コンセプト M4 クーペ
BMW コンセプト M4 クーペ 全 10 枚 拡大写真

BMWグループは8月16日、米国カリフォルニア州で開催中の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、『コンセプトM4クーペ』を初公開した。

コンセプトM4クーペは、『3シリーズクーペ』の後継車として登場した『4シリーズクーペ』の頂点に立つ高性能グレードを示唆したコンセプトカー。現時点ではコンセプトカーだが、ほぼこのままのスタイルで、『M4クーペ』として市販されると見られる。

また、M4クーペは、すでに生産を終了した『M3クーペ』の後継車の役割も担う。次期『M3』は、4ドアセダンのみに設定されることになる。

コンセプトM4クーペは、4シリーズクーペをベースとしながら、専用のエアロパーツやドアミラーなどで、Mモデルであることを主張。軽量化も追求されており、ルーフはCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)製とした。BMWによると、軽量化と車両の重心高を下げる効果があるという。

またボンネットは、中央が盛り上がったパワードームとなっており、コンセプトM4クーペの専用デザイン。この下に搭載されるエンジンに関して、BMWは明らかにしていない。BMWは「パワードームは、ボンネットの下のエンジンが計り知れないパワーを備えていることの象徴」、とだけ説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る