【フランクフルトモーターショー13】メルセデスのコンパクトSUV 、GLA にクリーンディーゼル…23.2km/リットル

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メルセデスベンツ GLA
メルセデスベンツ GLA 全 8 枚 拡大写真

メルセデスベンツが8月14日、フランクフルトモーターショー13でのワールドプレミアに先駆けて発表した新型SUV、『GLA』。欧州向けには、クリーンディーゼルが用意される。

欧州向けのディーゼルグレードは、「GLA200CDI」、「GLA220CDI」の2タイプ。両グレードともに、排気2143ccの直列4気筒ターボディーゼルを積む。このエンジンは、広くメルセデスベンツ車に搭載されているユニット。

このエンジンには、2種類のチューニングが存在。GLA200CDIは標準仕様で、最大出力136ps/3600‐4000rpm、最大トルク30.6kgm/1400-4000rpmを引き出す。

GLA220CDIは高出力仕様。最大出力170ps/3600‐4000rpm、最大トルク35.7kgm/1600-3200rpmを発生する。標準仕様のGLA200CDIに対して、34ps、5.1kgmパワフルとなる。

環境性能の高さは、ディーゼルならでは。アイドリングストップの効果もあって、GLA200CDIの場合、欧州複合モード燃費23.2km/リットル、CO2排出量114g/kmという優れた環境性能を実現している。

《森脇稔》

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