JVCケンウッド、EISAアワード 車載用製品部門で年間最優秀賞を5年連続受賞

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ケンウッド・DNN9230DAB(海外モデル)
ケンウッド・DNN9230DAB(海外モデル) 全 2 枚 拡大写真
JVCケンウッドは8月19日、欧州のエレクトロニクス分野で最も権威ある製品賞のひとつである、EISAアワードの2013~14年度表彰において、4製品で各部門の年間最優秀賞を受賞したと発表した。

EISAアワードは、欧州映像・音響協会が最先端技術や優れた商品特長、高いデザイン性、コストパフォーマンスなどを兼ね備えている新製品を表彰。EISAの「ヨーロピアンアワード」は、欧州を中心とした世界の国々で、消費者や業界関係者にとって優秀の証とされている。

「インカー・ヘッドユニットアワード2013-2014」では、ケンウッド「DNN9230DAB」(海外モデル)がケンウッドとして5年連続で受賞した。同製品は、Wi-Fiを通して、インターネットラジオやYouTube、電子メールやFacebook、Twitterなどのソーシャルメディアを利用できる7型AVナビゲーションシステム。ネットワークを通じたテキスト・トウ・スピーチ機能や音声認識を使ってアクセスできるなど、安全性にも配慮している。また、米ガーミン社製のナビゲーションエンジンを搭載したほか、Bluetooth接続によるハンズフリー通話機能、欧州各国で採用されているデジタルラジオ規格に対応するDAB+チューナーを内蔵している。

そのほか、インナーイヤーヘッドホン「HA-FXZ200」がモバイルヘッドホン部門(「モバイルヘッドホンアワード」)で、ハイビジョンメモリームービー「GC-PX100」がカムコーダー部門(「カムコーダーアワード」)で、D-ILAホームシアタープロジェクター「DLA-X55R」がプロジェクター部門(「プロジェクターアワード」)で、それぞれ年間最優秀賞を受賞した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  4. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  5. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る