ボーイング、インド空軍に3機目のC-17グローブマスターIIIを空輸

航空 企業動向
インド空軍C-17グローブマスターIII
インド空軍C-17グローブマスターIII 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは8月22日、3機目のボーイングC-17グローブマスターIII輸送機が8月20日に同社のロングビーチの施設を飛び立ち、インドへ向かったことを公表した。インド空軍(IAF)へ納入される。

この航空機は6月と7月にインドに到着した1機目と2機目のC-17輸送機と合流し、ボーイングはIAFに今年中にさらに2機のC-17を納入する過程にあり、2014年にはさらに5機が納入されることとなる。

1991年以来の運行により、C-17は大型の多目的な輸送航空機で、重量がありサイズの大きな荷物を長距離輸送することができ、荒れた準備の整っていない地面に着陸することができる。それは世界中の人道主義的、または軍事的なミッションで使用され、最近260万飛行時間を越えることとなった。

ボーイングはこれまでに米空軍の222機、そしてオーストラリア、カナダ、インド、カタール、UAE、英国と12か国のNATOと平和主義諸国での合計34機を含む、256機のC-17を納入している。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る