【メルセデスベンツ Sクラス 発表】エントリーモデルにハイブリッドを設定

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ Sクラス
メルセデスベンツ Sクラス 全 30 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、8年ぶりのフルモデルチェンジとなる『Sクラス』を日本市場に導入、10月1日より予約受付を開始し、11月上旬より販売、納車を開始する。

新型Sクラスは、威厳を感じさせるフロントビューやクーペを思わせる流麗なフォルムに、先進的で躍動感のある最新のメルセデスデザインを融合し、洗練されたエレガントでモダンなデザインとした。

インテリアは、美しいカーブを描くダッシュボードからドア、シートまで流れるような一体感のある新デザインコンセプトを採用、細部に至るまで贅沢に使用した最高品質のレザーやウッド素材とあわせ、エレガントでエクスクルーシブな室内空間となっている。

また、安全性と快適性を高次元で融合する「インテリジェントドライブ」を装備。安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」は、従来の短距離/中長距離ミリ波レーダーに、ステレオマルチパーパスカメラとマルチモードミリ波レーダー(後方)を新たに追加することで、衝突事故を未然に防ぐドライビングアシスト性能をさらに進化させた。

車間距離を維持する「ディストロニック・プラス」では、車線のカーブと先行車両をモニターしながらステアリング操作のアシストを行う機能を追加。「BAS(ブレーキアシスト)プラス」には飛び出し検知機能が加えられ、前方を横切るクルマや歩行者の飛び出しを捉えてディスプレイと音で警告。ドライバーが警告に反応しない場合は「PRE-SAFEブレーキ」の自動緊急ブレーキが段階的に作動する。

さらに新型Sクラスは環境性能にも配慮。3.5リッターV6直噴エンジンに新世代ハイブリッドシステムを搭載し、大型高級セダンセグメントで初めて、エントリーモデルにハイブリッドパワートレインを採用した「S400ハイブリッド」などをラインナップした。

価格はS400ハイブリッドが1090万円、同 エクスクルーシブが1270万円、S550ロングが1545万円、S63 AMGロング/4マチックロングが2340万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る