大阪市交通局、谷町線30系引退イベントを実施…ヘッドマーク装着や中央線乗り入れなど

鉄道 行政
まもなく引退する30系。10月初旬には廃車になる。
まもなく引退する30系。10月初旬には廃車になる。 全 1 枚 拡大写真

大阪市交通局は、谷町線に最後の2編成が残る30系の引退に合わせ、10月6日に「さよなら30系」イベントを開催する。開催時間は11時から14時30分まで。

「さよなら30系」イベントは撮影会と特別運転で構成され、撮影会では大日検車場(大阪府守口市)の場内で30系などを撮影できる。特別運転は大日検車場から谷町線を走行して谷町四丁目駅に向かい、中央線に移って森ノ宮駅まで運転する。同駅到着後は中央線の森ノ宮~大阪港間を回送運転する。

参加費は無料だが事前の申し込みが必要。9月2日から15日まで、交通局のウェブサイトで申し込みを受け付ける。

このほか、8月25日から9月29日までの日曜日の6日間、「さよなら30系 Last Run」と題し、ヘッドマークを装着した30系が運転される。運転時刻は大日発10時12分、12時2分、13時52分の八尾南行き3本と、八尾南発11時8分、12時58分、14時48分の大日行き3本。また、9月14日にも事前応募制のイベント列車「30系谷町急行」の運転が予定されている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る