ボーイング、2機目のKC-46Aタンカー航空機の組み立てを開始

航空 企業動向
KC-46Aタンカー
KC-46Aタンカー 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは8月23日、『KC-46Aタンカー』の翼桁を自動翼桁組立装置に装填すると共に、正式に2機目の組み立てを開始したことを発表した。翼の主要な構造部分である翼桁は、82フィート5インチの長さ。

最初の航空機は2014年1月に工場から出荷され、2番目の航空機は同年3月に工場から出荷されることが予定されている。ボーイングは2015年の初めに最初の飛行をさせ、2016年に最初の航空機を納入することを予定している。

ボーイング767商用ジェット機をベースとしたKC-46Aは、米空軍に次世代の空中給油タンカーを提供する。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る