キャデラックの大型クーペコンセプト、エルミラージ…伝統の再来[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
キャデラック エルミラージの公式映像
キャデラック エルミラージの公式映像 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのキャデラックブランドが8月15日、米国カリフォルニア州の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」でワールドプレミアしたコンセプトカー、『エルミラージ』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。

同車は、キャデラックがかつて伝統的に用意してきたフルサイズの2ドアクーペ再来を思わせるコンセプトカー。ボディサイズは全長が5110mmと、堂々の大きさ。クラッシックとモダンを融合させたスタイルが特徴で、強い存在感と落ち着き感を表現した4シータークーペ。

メカニズム面では、近い将来、生産を予定しているキャデラックの新型車のシャシーとストラクチャー部分を先行採用。駆動方式はFR。4.5リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、2個のターボチャージャーで過給され、最大出力500psレベルを発生する。

現時点では、このエルミラージの市販化計画は公表されていない。ただし、GMはキャデラックの新たなフラッグシップとなる大型4ドアサルーンは、開発する方針だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る