【WRC 第9戦】ラトバラ、リタイヤの原因はドアの破損

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ヤリ‐マティ・ラトバラ
ヤリ‐マティ・ラトバラ 全 2 枚 拡大写真

WRC ラリードイツの第3レグをトップでスタートしたフォルクスワーゲンのヤリ‐マティ・ラトバラは、事故によるドアの破損の為にリタイヤを余儀なくされた。

第12ステージの4キロメートルを残した場所でコースから外れる事故に見舞われた時、 ラバトラは14秒のリードを持っていた。

「第11ステージの最初のパスで、僕達は車の右側のドアをヒットしてしまった。皆がサービスで補修したが、ドアを適切に閉じることができず、副ドライバーが片手でドアを抑えねばならなかった。そして彼は片手でノートのページを捲らねばならず、第12ステージでノートの読みが遅くなった為に、僕はブレーキに失敗して岩にヒットし、リア・サスペンションを破損してしまったんだ」とラトバラは説明した。

ラトバラは日曜日にリスタートするが、アンドレアス・ミケルセンの出場辞退と、セバスチャン・オジエの第2レグでのリタイヤによって、フォルクスワーゲンの母国での勝利の最後のチャンスであったラトバラだったが、このリタイヤに失望の色を隠していない。

《河村兵衛》

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