安全運転支援システム開発・普及に重点…2014年度予算で国交省自動車局

自動車 社会 行政
NISSAN New Mobility Concept
NISSAN New Mobility Concept 全 1 枚 拡大写真

国土交通省の2014年度予算概算要求のうち、自動車局の要求では、政府の日本再興戦略に基づき、快適で安全な運転支援システムの検討を最重点に掲げた。

車車間、歩車間の通信を利用して、衝突事故の危険を注意喚起するなどの運転支援システムの開発・普及を促すことで、交通事故死傷者数を低減し、世界一安全・快適な道路交通を実現する。将来の自動走行システム実現につなげることが狙いだ。

日本再興戦略関連ではこのほか、超小型モビリティの導入促進に前年度予算比倍増の4億1500万円、地域や事業者による電気自動車(バス、タクシー、トラック)集中導入支援に同じく2.2倍の6億400万円、訪日外国人旅行者のバス、タクシー、レンタカー利用促進に2700万円、自動車の技術基準の国際標準化推進に前年度並の2億8000万円を要求する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る