タイ国際航空、関西~バンコク線に世界最大級の旅客機A380を投入

航空 企業動向
タイ国際航空、総2階建て旅客機エアバスA380
タイ国際航空、総2階建て旅客機エアバスA380 全 1 枚 拡大写真

新関西国際空港は、タイ国際航空が12月1日から、大阪(関西)~バンコク便に、世界最大級の総2階建旅客機であるエアバスA380型機を就航させると発表した。関西国際空港にA380が就航するのは初めてとなる。

A380型機は、現在ボーイング747-400型機を使用している便に投入する。

タイ国際航空が関西~バンコク線に就航させるA380-800型機は、ロイヤルファーストクラス12席、ロイヤルシルククラス60席、エコノミークラスの3クラス435席の総座席数が507席。世界最大の旅客機のスペースを活用、プレミアムクラスには、バーカウンターを設置する。

12月1日からA380型機を使用するTG623便は、関西11時00分発で、バンコクに15時45分着、TG622便がバンコク23時15分発、関西に翌日6時25分に到着する。1日2便・1往復を毎日運航する。

タイ国際航空では、関西~バンコク線にB777-200、A330-300も使用している。

《レスポンス編集部》

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