トヨタはクルマがクルマじゃなくなっていくシーンを楽しんでいる…CANVAS熊井晃史氏

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夕張ワークショップでエスティマと過ごす子どもたち
夕張ワークショップでエスティマと過ごす子どもたち 全 18 枚 拡大写真

「トヨタ エスティマハイブリッド『ドリームリレー・ムービー by CREATE THE FUTURE PROJECT』」の公式ホームページで公開された映像(計12本)が、ひとつの映画となり、2014年2月の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で上映される。

【画像全18枚】

東京・福岡・金沢・夕張と開催されてきたワークショップで、子どもたちの発想や創造性を引き出してきたNPO法人CANVASの熊井晃史氏は、「このプロジェクトは、まずトヨタの発想がとても柔軟ですね。クルマが自動車の枠を超え、クルマじゃなくなっていくところをメーカー側も楽しんじゃってる。子どもたちとのワークショップで、こうしたとらえ方をする会社はとてもユニークで素敵だと思います」と話した。

「電気とガソリン、発電とエンジンというように、ハイブリッドって何だろうと考えると、子どもたちの発想の幅がぐんと広がる。何かと何かが出会ったり、つながることで新しい発見や創造ができる。考え方をハイブリッドすることで、固定概念の枠を超えた、奇想天外な発想が飛び出してくることを、子どもたちも大人たちも体感できたと思う」(熊井氏)

ブランド展開を手がける電通のクリエーティブ・ディレクター、並河進氏は「このワークショップでは、子どもたちの想像力が僕らの想定するイメージを軽々と超えてしまっていて、毎回驚かされます。そこが醍醐味でした。やはり大人の考えることは、知らず知らずどこかで類型化・パターン化されちゃってる、ということも気付かされました」と話す。

「限られたクリエーターたちがひとつの企業のブランドを発信させるのとは違い、子どもたちといっしょにみんなでつくっていくという手法を見出せました」と並河氏。「可能性のカタチ」がキャッチコピーのエスティマハイブリッド、関係者たちは「今後の展開についてはまだ誰もわからない」と期待に笑顔をもらしていた。

《レスポンス編集部》

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