BYDの軽EV『ラッコ』に1週間乗って見えてきたこと---9月の試乗記ベスト5

BYD ラッコ 300プレミアム
BYD ラッコ 300プレミアム全 16 枚

9月に『レスポンス』で公開された試乗記について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。注目度1位は、BYDの軽EV、『ラッコ』でした。試乗会での短時間乗車ではなく、1週間、日常使いをしてわかったことがあります。



ネットでBYD『ラッコ(Racco)』を検索すると、まあ出てくるわ、出てくるわ。そうした意味では世間の耳目を集めたイニシャルでの広報宣伝活動は、大成功だった。補助金を含めた価格では、少しライバルの後塵を拝するものの、クルマの実力勝負という点では、ライバルを凌駕する部分がとても多い…というのがおおよその評価だと思う。






やはりドイツの自動車ブランドは、性急に電動化に走り過ぎたきらいがある。アウディは、車名を電動車と内燃車で分けて付けるとしてきたが、その方策を2025年に改めた。割を食ったのは『A5』だ。






スロットルを開けると、そのまま高回転へ向かってよどみなく一気に伸びていく。回転が上がるほど力強さが増し、パワーが盛り上がってくる。明確な境目などない。どこかを境に性格がガラリと変わるのではなく、低回転から高回転までよどみなく、伸びやかな加速が続いていくのだ。






「スズキ・ジムニー ノマド」でロングドライブ。本格クロカンとして悪路での走りに定評あるジムニーの5ドア・ロングボディー版は、カジュアルなSUVとしても使えるのか。多くの人が多くの時間を過ごすであろうオンロードにおける日常的シーンで、その実力を確かめた。






客観的に見られて似合っているか否かは別にして、筆者個人は“DS”は好みのブランドのひとつ。独創的な内・外観デザインと心地いい乗り味で、乗って走らせていると、たとえ束の間であっても(!)夢見心地な気分をたっぷりと味わわせてくれるところがいい。


《高木啓》

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