スーパーバイク世界選手権、サイクスがポイントで首位に躍り出る[動画]

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
スーパーバイク世界選手権(動画キャプチャ)
スーパーバイク世界選手権(動画キャプチャ) 全 6 枚 拡大写真

ニュルブルクリンクで行われたスーパーバイクの第1レースで、ポールからスタートしたアイルトン・バドビーニだったがリードは長続きせず、マルコ・メランドリやトム・サイクス、チャズ・デイビスが次々と彼を抜き去った。

【画像全6枚】

勝利を競い合ったのは結局バドビーニを追い抜いたこの3人で、トップのポジションを何度も入れ替えながら最終ラップに近づいた。

ジョナサン・レアは激しいクラッシュで早期にリタイヤとなり、レオン・カミアーと共に第2レース欠場となった。

トップでチェッカーを受けたのはサイクスで、その後にメランドリとデイビスが続いた。

第2レースでもサイクスは良い走りを見せて、シルバン・ギュントーリを抜いてポイントで首位に立った。しかし最高のスタートを切ったデイビスがレース序盤にトップに立ち、メランドリとユージーン・ラバティが激しく後を追ったが、マテイ・シュムルツの事故による赤旗でサイクスの首位が確定した。

デイビスはそのままチェッカーフラッグを受けて優勝し、4位となったサイクスはポイントで首位に浮上し、ギュントーリより1ポイント先行することとなった。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. 「原付の新たな時代が来た!」ホンダの新基準原付『スーパーカブ』発表、SNSでの注目は「乗り心地」と「価格」
  5. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る