ゼンリン、横浜市と「災害時における協力関係を構築するための協定」を締結

自動車 ビジネス 企業動向
ゼンリン・住居表示地番対照住宅地図「ブルーマップ」(参考画像)
ゼンリン・住居表示地番対照住宅地図「ブルーマップ」(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

ゼンリンは9月4日、横浜市と「災害時における協力関係を構築するための協定」を締結したと発表した。

今回の協定は、地図の提供や地図の作成などで相互に連携し、災害対応に役立つより実用性の高い地図の創出につなげ、人々の安心・安全に貢献することを目的としたもの。

ゼンリンは、横浜市全域を網羅するA0サイズの広域図17枚や横浜市住宅地図帳36冊、横浜市エリアが利用できる「ZNET TOWN」1IDを横浜市に提供。また、災害発生時に即時に住宅地図を複製し利用できるようにするほか、災害対応に役立つ地図を創出するため、防災訓練などで得られた地図に対するニーズや要望、利用方法などについて情報交換を行う。

ゼンリンが自治体と災害に関する地図の提供や地図の作成などで連携協定を締結するのは、今回が初めて。同社では、横浜市との連携協定を第一弾として、他の自治体においても災害時などにおける協力関係を構築していきたいとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 『マツダ3』、米2026年モデルで「ハーモニックアコースティクスオーディオ」を標準化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る