東海・関西エリアのキャデラック・シボレー3店舗がリニューアルオープン

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キャデラック・シボレー大阪中央 外観
キャデラック・シボレー大阪中央 外観 全 4 枚 拡大写真

GMが日本で展開するふたつのブランドを扱う正規ディーラー「キャデラック・シボレー大阪中央」、「キャデラック・シボレー神戸東」、「キャデラック・シボレー楠(名古屋市)」の3店舗が、あらたにGMのグローバル・コンセプトを導入した改装を実施し、リニューアルオープンした。運営するのはヤナセグローバルモーターズ。

新しい店舗は外観、内装ともに白を基調とした清潔感あふれるデザインで統一されており、黒いボディカラーが多いキャデラック・シボレーの展示車両が浮き立つように映える明るいショールームとなっている。同様の店舗は世界中で展開されているが、日本ではふたつのブランドを集約して扱うことから、キャデラックのブランドコンセプト「レッド・ブラデッド・ラグジュアリー」とシボレーのブランドコンセプト「クール、ファン、フリーダム」を融合させたデザインを採用するなど、日本向けのローカライズを行っている。

同様のリニューアルはすでに「キャデラック・シボレー札幌」、「キャデラック・シボレー東京」が実施しており、ヤナセグローバルモーターズが運営する13店舗のうち5店舗が今回、GMのグローバル・コンセプト準拠となった。GMの正規ディーラーは現在日本に34店舗あり、ゼネラルモーターズ・ジャパンではニューモデル『ATS』の好調な販売や登場間近となった『CTS』、『コルベット』の期待の大きさを背景に順次、既存店舗のリニューアルを行う考えだ。

《水野誠志朗@DAYS》

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