【ホンダ フィット 新型発表】伊東社長、6極開発は「偉大なる一歩」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ フィット 発表会のようす
ホンダ フィット 発表会のようす 全 27 枚 拡大写真

伊東孝紳社長は9月5日の発表会見や記者団との懇談で、新型『フィット』から導入した「グローバルオペレーション改革」について「世界6極での立ち上げを進めており、偉大なる一歩になった」と語った。

グローバルオペレーション改革は、日本、北米、中国、アジアなど世界6極の需要地で、それぞれ開発、生産、調達に取り組むもの。需要地の事情に即した商品を、競争力のある価格で迅速に市場投入する狙いだ。

伊東社長は、その第1弾となった『フィット』について、「全世界では1年くらいで(新型シリーズを)立ち上げる」との計画を示している。ただし、6極開発で一歩を踏み出したものの「始まったばかりで、まだまだ努力は必要」とも評した。そのうえで、「慣れればもっとスムーズに運ぶようになる。(成果には)無限の可能性がある」と強調した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る