デルタ航空がA321など40機を注文でエアバスラインナップを復活

航空 企業動向
デルタ航空A321(シャークレット装備)
デルタ航空A321(シャークレット装備) 全 4 枚 拡大写真

エアバスは9月4日、デルタ航空が約20年前に最後の注文をして以来初となる、30機のA321ceoと10機のA330-300の確定注文を行ったことを発表した。

デルタ航空の新しいA330の納入は2015年から開始され、最初のA321は2016に納入される予定である。デルタ航空とノースウエスト航空の合併により、デルタ航空は現在126機のA320系列航空機と32機のA330を運行している。

「デルタ航空は我々の編隊の更新を続けるに際し、エアバスをパートナーとして選んだことにエキサイトしている。これらのA330とA321航空機は、経済的効率と顧客の素晴らしい満足感のコンビネーションを提供する」とデルタ航空の社長であるエド・バスティアン氏は語った。

デルタ航空のA321は2つのクラスで190人分の座席を持ち、全ての航空機はシャークレットを装備する。デルタ航空のほとんどのA321は、現在建設の進んでいるアラバマ州モービルの最新のエアバス組み立てラインで組み立てられ、最初の航空機は2016年に納入される予定である。

《河村兵衛》

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