IHI、新開発の「津波救命艇」を初めて受注、10月に旭食品の引渡し

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試作艇 全 1 枚 拡大写真

IHIは、旭食品から「津波救命艇」を1艇を初めて受注したと発表した。

今回受注した「津波救命艇」は、サイズが長さ8.4メートル(緩衝材含む)、幅3.0メートル、高さ3.1メートルで、定員が25人。今年10月に完成・引渡す予定。

IHIは、昨年の10月に、国土交通省四国運輸局から、津波救命艇の試作艇の開発・製造の委託を受け、今年3月に試作艇を完成。8月には四国運輸局から「津波救命艇ガイドライン(四国運輸局策定)」の基準を満たしている承認を受けている。

津波救命艇は、津波の激しい流れや瓦礫から逃れ、命を守るための乗り物。津波警報が発令され、近くに高台や、津波避難ビル・タワーが無い場合や、急いで避難することが難しい避難困難地域の住民、幼児、高齢者などの要援護者のために津波救命艇を開発した。

避難者が艇内で安全安心に過ごせるように、転覆しても元の状態に戻る自己復元性能や、秒速10メートルの津波流中の衝突に耐える性能を備えている。

《レスポンス編集部》

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