デルタ航空、旅客単位収益が4.0%増…8月

航空 企業動向

デルタ航空が発表した8月の輸送・財務実績によると、旅客単位収益(PRASM)は、米国内路線、大西洋路線、中南米路線が好調で前年同月比4.0%増加した。

旅客輸送人数は同0.7%増の1566万4561人と前年を上回った。座席利用率(ロードファクター)は全体で前年を0.5ポイント上回る87.3%となった。米国内線はローカル線が特に好調で1.8ポイントアップの85.3%だった。国際線は中南米のローカル線、大西洋線などが伸びて1.2ポイントアップの88.0%だった。

太平洋路線は、円安の影響を受け、全体のPRASMを1.5ポイント押し下げた。

幹線のコンプリーションファクター(運航の完了・達成率)は0.5ポイントアップの99.9%で、定時到着率は85%だった。

日本発着路線を含む太平洋路線の有償旅客マイルは同1%減、座席利用率は0.2ポイントマイナスの88.4%だった。

《レスポンス編集部》

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