【フランクフルトモーターショー13】BMW環境対応の切り札、i8 市販モデル発表…PHVスポーツ

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BMW i8の市販モデル(フランクフルトモーターショー13)
BMW i8の市販モデル(フランクフルトモーターショー13) 全 11 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWグループは9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー13において、『i8』の市販モデルを初公開した。

画像:BMW i8の市販モデル

i8は、BMWグループが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」の市販車の第二弾。EVおよびプラグインハイブリッド車(PHV)のコンパクトカー、『i3』に続くモデルで、PHVのスポーツカーとなる。

PHVシステムは、前輪をモーター、後輪をエンジンで駆動。リアにレイアウトされるエンジンは、1.5リットル直列3気筒ガソリンターボ。最大出力231ps、最大トルク32.6kgmを引き出す。

フロントに置かれるモーターは、最大出力131ps、最大トルク25.5kgm。モーターとエンジンを合わせたトータルでは、最大出力362ps、最大トルク58.1kgmを発生。このおかげで、0-100km/h加速は4.4秒、最高速は250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを実現する。トランスミッションは6速AT。

二次電池は、畜電容量5kWhリチウムイオンバッテリーで、モーター単独で最大35km、最高速120km/hでEV走行できる。燃料満タン&フル充電での最大航続可能距離は、500km以上。EVモードの効果もあり、欧州複合モード燃費は40km/リットル、CO2排出量は59g/kmと、優れた環境性能を達成している。

また、i8には、BMWグループが複数社と共同開発した最新のカーボンファイバー技術を導入。ボディパネルにCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)を使用するなどして、車両重量は1490kgに抑えられた。

《森脇稔》

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