国交省、観光地の道路案内標識、英語表記拡大

自動車 社会 行政
英語表記の例
英語表記の例 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、外国人旅行者にも分かりやすい道路案内標識とするため、道路案内標識の英語表記を、観光地域を対象に拡大すると発表した。

観光立国実現に向け、道路案内標識が外国人旅行者にも分かりやすいものとなるよう、英語表記を推進する。

これまで、国会周辺を対象に英語表記に改善する取り組みを実施してきたが、観光地域を対象に拡大する。

先行的な取組として、「外国人旅行者の受入環境整備事業」で設定されている戦略拠点と地方拠点を対象地域とする。これら拠点以外の地域でも、意欲の高い地域では実施する。

道路案内標識の英語表記では、対象地域内の道路案内標識の表示内容を点検し、必要に応じ改善する。表示内容の点検対象、改善内容については、道路標識適正化委員会が調整した上で決定する。この際、地方運輸局企画観光部、各地方公共団体の観光部局、観光関係団体などとも連携する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る