レクサスは、フランクフルトモーターショー13で『LF-NX』を初公開した。
LF-NXは、次世代のレクサスの顧客に向けて、コンパクトSUVを提案したコンセプトカー。
外観は、SUV特有の力強さを表現しながら、スピンドルグリルや、ヘッドランプから独立させたL字型のクリアランスランプなど、独自のデザイン要素を導入している。
室内は、金属のフレームからなる骨格に、革を組み合わせた。タッチパネル上で指を上下左右に動かすことで、文字入力などを行うフリック操作などを可能にしたタッチパッド型の新型リモートタッチを採用するなど、SUVとしての力強さと先進性を融合した。