JR北海道、車内販売で交通系ICカードが利用可能に…10月1日から

鉄道 企業動向
10月1日からJR北海道の特急列車の車内販売で電子マネー決済が可能に。客室乗務員が携帯する端末にKitacaなど交通系ICカードをかざすことで利用できる。
10月1日からJR北海道の特急列車の車内販売で電子マネー決済が可能に。客室乗務員が携帯する端末にKitacaなど交通系ICカードをかざすことで利用できる。 全 1 枚 拡大写真

JR北海道は9月11日、同社が展開しているICカード「Kitaca(キタカ)」の電子マネーで車内販売を利用できるようにすると発表した。10月1日から開始する。

利用できるのは、特急『スーパーおおぞら』『スーパーとかち』『スーパー宗谷』『オホーツク』『スーパー北斗』『北斗』。客室乗務員がキタカの端末を携帯し、商品購入時にキタカを端末にかざすことで決済を行う。

JR東日本のSuica(スイカ)など全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードでも利用できるが、関西圏の私鉄などのICカード「PiTaPa(ピタパ)」は利用できない。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る