プジョーは『208 ハイブリッドFE』を初公開した。
同車は、プジョーの主力コンパクトカー、『208』をベースにしたハイブリッドコンセプトカー。大手総合石油エネルギー企業、トタル(TOTAL)と共同開発したハイブリッドシステムはエンジンが1.2リットル直列3気筒ガソリンで、最大出力68psを発生。モーターは最大出力40ps。バッテリー(二次電池)は、蓄電容量0.56kWhのリチウムイオンバッテリー。
また、トタルが開発した複合素材により、軽量化も推進。ホワイトボディの単体重量は通常の208の295kgから、227kgへ、68kgの軽量化を実現した。