熊本市交通局、市電ICカードの名称を公募…9月18~30日

鉄道 行政
熊本市内の中心で運行されている熊本市電。ICカードは西鉄が展開しているニモカのシステムを採用する予定。
熊本市内の中心で運行されている熊本市電。ICカードは西鉄が展開しているニモカのシステムを採用する予定。 全 2 枚 拡大写真

熊本市交通局は、熊本市電に導入するICカードの名称のアイデアを募集する。募集期間は9月18日から30日まで。

熊本市電のICカードは、西日本鉄道(西鉄)が展開している全国相互利用ICカード「nimoca(ニモカ)」のシステムを導入する予定であることから、カードの名称は「ニモカ」の前に独自の名称を付加する形とする。大分県の大分交通と大分バス、亀の井バスのバス3社も、ニモカのシステムを採用したICカードを導入しているが、カードの名称は「めじろんnimoca」としている。

今回、一般から募集するのは独自名称の部分。漢字、ひらがな、カタカナ、英数字で4文字以内とし、応募要領では「未発表のもの」「公序良俗に反しないもの」「第三者の著作権等の権利を侵害しないもの」を留意事項として挙げている。応募は電子メール、または郵便ハガキで受け付ける。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る