パイオニア、米国自転車見本市「INTERBIKE2013」に出展、高性能サイクルコンピューターなどを紹介

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パイオニア、INTERBIKE2013に出展
パイオニア、INTERBIKE2013に出展 全 1 枚 拡大写真

パイオニアは、9月18日~20日(米国時間)に米国のラスベガスで開催される「INTERBIKE 2013」に出展すると発表した。

INTERBIKEは、自転車・アクセサリーの世界三大専門見本市の一つで、商談に特化した業界関係者向けの展示会。昨年は、世界各国から1200以上の企業が出展し、4100以上の小売店(バイヤー)が来場した。

パイオニアは、新規事業の一つである自転車向けビジネスを北米でも本格的に展開するため、ショーに出展して製品をアピールする。

ブースでは、自転車乗車技術・能力の向上を目指しているアスリートに向けた高性能サイクルコンピューター「SGX-CA900」を出展する。GPSや気圧計、温度計など各種センサーを搭載しており、ペダリングモニタセンサーやANT+センサーとも接続可能。また、専用のWebサービスにデータをアップロードすることで、地図やグラフを使った走行データの詳細解析が可能となる。

また、ペダリングモニタセンサー「SGY-PM900」も出展する。速く走る、遠くまで走るために必要なパワー(踏力)を高めるとともに、効率的なペダリングを実現するためのトレーニングツール。パイオニア独自の高精度センシング技術により、ペダルにかかる力の「大きさ」「方向」や「ペダリング効率」を計測し、表示することができる。

《レスポンス編集部》

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