防衛省の腐敗指数、マレーシアは「非常に高い」

エマージング・マーケット 東南アジア

トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)は17日、「2013年度版防衛省反腐敗指数」を発表。マレーシアは国防省及び国軍における汚職のリスクが「非常に高い」と評価された。

リスクが「非常に低い」国は豪州、ドイツの2カ国、「低い」が韓国、英国、米国など14カ国となった。「中程度」は日本、フランス、スペイン、イタリアなど14カ国。「高い」がインド、インドネシア、フィリピンなど17カ国となった。リスクが「非常に高い」と評価されたのは、マレーシアの他▽シンガポール▽中国▽イラク▽バングラデシュ--など21カ国に上った。「危険」がアルジェリア、アンゴラ、カメルーンなど14カ国となった。全体の3分の2がリスクの「高い」国との評価を得た。

調査は82カ国を対象に19項目に渡り評価されたもの。

広瀬やよい

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