NASA、災害救助用レーダー装置の実演・討論会を実施

宇宙 企業動向
米国土安全保障省webサイト
米国土安全保障省webサイト 全 4 枚 拡大写真

米航空宇宙局(NASA)は9月17日、災害救助用の新レーダー装置「Finding Individuals for Disaster and Emergency Response(FINDER)」の実演・討論会を実施すると発表した。

「FINDER」は、崩壊した建物の下敷きになった人の心臓の鼓動を探知し、約9メートル下に埋まった人の位置を特定できる。NASAジェット推進研究所と国土安全保障省・科学技術局が共同で開発した。数々の改良が行われ、現場の救援隊員の意見も取り入れられたとのこと。

「FINDER」の実演、開発担当者が参加する討論会は、9月25日10時30分(現地時間)、バージニア・タスクフォース1の訓練施設で行われる。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る