【株価】いすゞ、ダイハツ等が続伸…新興国関連銘柄として人気化

自動車 ビジネス 株価
いすゞブース(バンコクモーターショー12)
いすゞブース(バンコクモーターショー12) 全 2 枚 拡大写真

全体相場は続伸。

米金融緩和政策の継続を受け、前日の米国市場が史上最高値を更新。東京市場も幅広い銘柄に買いが先行し、買い安心感から引けにかけてじり高展開となった。

平均株価は前日比260円82銭高の1万4766円18銭と大幅続伸。7月24日以来約2カ月ぶりの高値を付けた。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が70円高の6400円、ホンダが40円高の3900円と続伸。

日産自動車が21円高の1016円と続伸し、11日以来およそ1週間ぶりに1000円台を回復。

米国が金融緩和縮小を見送ったことで、新興国通貨の下落リスクが後退。新興国関連銘柄としていすゞ自動車が38円高の678円と大幅続伸。同様の切り口から、ダイハツ工業が84円高の2045円、日野自動車が81円高の1502円、スズキが126円高の2389円と買われた。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る